「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

波乱の夏至を終えて

みんな、こんばんは!

ニニギミノルです。

 

6月の満月から夏至にかけて、

なんかすごく動いたような気がするの、

僕だけじゃないと思う。

 

例えば、喜怒哀楽なんかの感情が

激しくなったり、

物理的な移動や人に会うことが多くて、

その土地や人のエネルギーを

たくさん浴びたり。

 

もしかしたら、

これまでの観念が崩壊するような、

ショッキングなことが

起こった人もいるかもね。

 

いい事でも、悪い事でも、

とにかく動いた夏至だった。

 

僕の周りでも、

大きく動いた人がいて、

それが前にも話した奈良の饒速日命だったんだ。

その話は、

niniginomikoto.hatenablog.com

を見てね。

 

SNSで彼の様子を見ていても、

怒りやら感謝やらいろんな感情が見て取れて、

とてもカオスに感じてたんだ。

 

でも真実は、

彼をそのように見ている自分の見方

つまり思考が、

同じ周波数なだけなんだけどね。

 

なんど意識しても、

なんど思考を修正しても、

見える世界がそのまま

存在してるんじゃなくて、

自分の意識を通した世界が

広がっていることを忘れてしまう。

 

それで、

夏至も終わって

感情の起伏もなじんだ先日に、

奈良まで彼に会いに行ってきたんだ。

 

農業を営む彼らの助けになればと

農事用のフル装備で向かうも、

あいにく奈良の天気は雨。

 

饒速日命の彼もどうやら今日は

仕事をする気がないみたいだ。

 

作業を手伝いに行くと言って来たものの、

彼も僕も本当の目的は

ゆっくり話す事だったんだね。

 

田んぼが見える納屋の軒に腰掛けて、

会ってない間のたがいの近況を報告しあった。

 

彼の話に気づかされることも多く、

また彼の話に対する僕の見解で、

彼も改めて気づくことがあったようだ。

 

並木さんが言っていたように、

饒速日命邇邇芸命が分け御魂だというのが

とてもしっくり来る。

 

目の前の分け御魂を見ながら、

自分に気づき、自分を取り戻していく。

そんな至福の時間を過ごすことができた。

 

彼いわく、

目前の田んぼに植えているのは、

十種之神丹穂の材料になる

十種の稲穂らしい。

 

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僕はこの田んぼで収穫された稲穂をもって、

今年の11月に高千穂に天孫降臨しに行くのだ。

 

納屋の軒下で過ごす

ゆったりとした時間のなかで、

この9か月ほどで起こった

いろんな出来事を振り返る。

 

何かが起こるたびに

意識は拡大し、

浄化を進めるたびに

波動は軽くなる。

 

想えば、

真っ暗闇だった僕の人生も、

(そう思ってただけだけどね)

少しずつ夜が明けてきたのだ。

 

でも、今日の雨のように

大きく雲がかかって

それ以上の光を得ることはできなかった。

 

それでもあきらめずに、

自分を信じて、

人を信じて、

心を開くように努めてきた。

 

どんな曇天であっても、

その向こうには

光り輝く太陽があることは知っている。

 

そして、

いまやっと、

あともう少しで

太陽が出ようとしている。

 

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9か月前には

想像もしていなかった未来を、

いま現実として体験している。

 

自分の価値観や想像なんて、

そんなちっぽけなもんなんだ。

 

彼が案内してくれた益田岩船が、

そう言って僕をからかっているようだ。

 

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こんな岩を見せられたら、

自分の思考が

どれだけ窮屈かと

受け止めざるを得ない。

 

この記事を見ているあなただって、

もしかしたら僕と一緒に

天孫降臨しているかもしれないよ。

 

なんせ降臨に参列した神様は、

十人(柱)くらいはいたみたいだから。

 

無限の可能性で、

今を飛び越えよう!