「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

夏至の沖縄で僕を待っていたこと

みんな、こんばんは!

ニニギミノルです。

 

今回の夏至にかけて沖縄に行ったんだけど、

今日はそこであった体験を話します。

いつもの倍くらいの文字数になっちゃった 汗

 

 

以前、僕が瓊瓊杵尊だって

告げた友人夫婦のHちゃんYちゃんたちが、

今回の夏至に沖縄でご神事をするって

啓示を受けていたんだ。

 

その沖縄の旅に僕を誘ってくれていたんだけど、

迷ったすえに行くことにしたの。

 

僕は仕事の都合もあって、

正確には夏至の前日まで3日間だけ

ご一緒させてもらうって予定。

 

そしたら、

僕のいる間に僕を含めて行うご神事

啓示があったっていうから、

嬉しいやら怖いやら。

 

ご神事の内容は当日確認するってことで、

まずは目的地まで向かったの。

 

沖縄には10年以上前に一度、

妻と行ったことがあるんだけど、

ご神事のために行く今回の旅は、

見える景色も感じることも全然違った。

 

空港で僕らを迎えてくれたのは、

HちゃんYちゃん夫婦の

ライトワーク仲間で沖縄在住のIくん。

 

彼は猿田彦の分け御霊を持ってるって

聞かされてたんだけど、

猿田彦の猛々しさとは打って変わって、

おとなしく小柄な青年だった。

 

彼の車で必要な買い出しを済ませて

いよいよ今回ご神事を行うエリアに。

 

案内してもらって知ったんだけど、

沖縄には御嶽とかいろんな聖地っていうのが

あるんだね。

 

その日のうちにいくつかの聖地を

案内してもらいながら、

彼らがこれまでにしてきたライトワークを

教えてもらった。

 

話に出てくる聖地には、

沖縄だけじゃなく本州の聖地も含まれていて、

僕の別の友人がライトワークをした場所も

含まれていた。

 

きっと日本中いや、

世界中のいたるところで

知ってか知らずか

ライトワークをしている人が

たくさんいて、

僕たちのいまの現実が存在するんだと思うと、

感謝と申し訳なさの混じった

複雑な思いになる。

 

この日は、まわった聖地のいくつかで

明日以降に行うご神事の内容を、

Yちゃんが神様に確認して宿に戻った。

 

宿で食事を摂りながら、

IくんとHちゃんYちゃんは、

前回のご神事以降のお互いの情報を

共有しあっていた。

そして僕もまるでずっと同じ仲間だったかのように、

話を聞いたり、自分の話をして夜が更けた。

 

話も尽きたころYちゃんがおもむろに、

「じゃあ、そろそろ浄化しようか」と切り出した。

 

他の2人は待っていたように

準備を始めるので、

どうやらご神事の前の恒例行事らしい。

 

ご神事に向けて、

なるべく自分たちの波動を上げておくのが

いいらしいのだ。

 

僕は見様見真似でそこに混じって

浄化を体験した。

 

彼らの行う浄化は、

エッセンスを使って行うのだが、

エッセンスの効果か、

あるいはグループの効果か、

僕はこの旅で一番印象に残るほど

大きな浄化を体験させてもらった。

 

翌日になると、

啓示を受けていたとおりの

場所と時間に集まり、

もう一度Yちゃんが

ご神事の細かな内容を確認した。

 

今回のご神事では、

国之常立神の鎮座する場所を

更新することが目的のようだった。

 

Yちゃんが降ろしてきた情報の通りに

ご神事を行い、

無事に国之常立神

鎮座させることができた(らしい)。

 

帰りにまたいくつか聖地を

案内してもらった。

 

そのうちひとつの御嶽に行ったとき、

Yちゃんが僕のほうを振り返って言った。

 

Yちゃん「ミノルくん、なんか感じない?」

僕   「聖地らしい厳粛な雰囲気は感じるけど?」

Yちゃん「ミノルくん、呼ばれてるよ」

僕   「えっ!?僕が?」

Yちゃん「ミノルくんだけみたいだから行ってきて。」

 

というわけで、

僕ひとりで御嶽の奥まで行くことになった。

 

人が行き来したあとはあるものの、

まるでトトロの森までの

草のトンネルを抜けるようで、

妙にドキドキする。

 

なんとなくこっちだろうなという

直感に任せて道なき道を進む。

 

直感のトレーニングをしておいて

ほんとによかったと、

この時はつくづく思った。

 

進んだ先に、

参拝対象になっているような

岩が現れた。

振り返ってももう、

Yちゃんたちの姿は見えない。

 

岩とも石ともいえるような

大きさのそれは、

他にもゴロゴロとあって

どれが参拝対象なのかはっきりしない。

 

これだと思うものをひとつ決め、

座り込んで手を合わせる。

 

何かが聞こえるか、見えるか、わかるか、

思考をゼロにしながら最大限に集中する。

 

数秒か数分か、

耳の周りを飛ぶ不愉快な蚊の音が

聞こえなくなったころに、

それは起こった。

 

「・・・・・自覚せよ。」

 

だめだ。

集中がまだ足りない。

まるで、

ラジオのダイヤルを少しずつ回し

ノイズがなくなるポイントを見つけるように

微妙なチューニングを続ける。

 

「この地に降臨した者であることを自覚せよ」

 

やった。チャンネルがぴったり合った。

 

僕「何をすればいいですか?」

岩「手で私に触れなさい」

僕「はい。次は?」

岩「『この御嶽の神の力を我に与えたまえ』と3回唱えなさい」

 

僕は、この会話を頭のどこかで疑いながらも、

そのとおりに行った。

 

それが終わっても、

別段なにを得た感覚もないまま、

もう何も聞こえないので

その場をあとにした。

 

「なにか受け取った?」

戻ってくるなりYちゃんが

にっこりしながら聞いてくる。

 

まるで一部始終を見ていたかのような

その質問に驚いたが、

すぐにはうまく説明できず、

とりあえず宿に戻ることにした。

 

部屋に座るとすぐに話をした。

だが、肝心の誰から何を受け取ったのかは

当の本人もわかってない。

オチのない話をきいたように

みんなきょとんとしている。

 

しびれを切らしたYちゃんが、

神様に確認してくれることになった。

 

国之常立神から受け取ったみたいね。

 あれ、でも違うとこに鎮座してもらったのにね。

 ここにも居るんだ。

 ええっと、受け取ったのは、

 これくらいの光る水晶玉だって。」

 

と、ソフトボールくらいの大きさを示してくれた。

 

国之常立神から受け取った水晶玉で、

僕は何をするっていうのだろう?

と、考えているとちゃんとそれも聞いてくれた。

 

「これからこういうご神事するときと、

 人にミノルくんがお役目を務めるときに

 使うらしいよ。

 お役目っていうのは、

 その人を目覚めさせることだって。

 

いつ聞いても、

Yちゃんのチャネリングの精度は見事だ。

 

ご神事はともかく、

人を目覚めさせるっていったい。。。

 

そんな新たな疑問を手土産に、

僕は3日間の沖縄ご神事ツアーから帰宅した。

 

数日後、

お店に常連の女性客がひとりで来店した。

 

僕の奥さんのママ友でもあり、

僕も面識がある彼女が

席に座るとおもむろに

僕にこう質問した。

 

「ミノルさんって視えるんですか?」

 

どうやら、

ぼくがインドへ行った話を誰かに聞いたらしい。

 

視えるなんてほど立派なものではないこと、

そしてインドからつい数日前の沖縄の話、

人を目覚めさせるお役目について話した。

 

すると、黙って聞いていた彼女が

突然こう言い放った。

 

彼女「5年後に教育の現場で活動するんですって

僕 「へっ?」

彼女「あっ、少し早めることもできるみたいですよ」

 

どうやら彼女、

この辺では名の知れたチャネラーらしい。

あとで奥さんに確認したら、

その事実を僕が知らなかったことに驚いていた。

 

どうやら僕は、

五年後かあるいはもう少し早い将来、

国之常立神から授かった水晶玉を使って、

教育現場で人の目覚めを手助けするらしい。

 

あまりに短期間で盛りだくさんの体験が起きた。

とりあえずこのことはしばらくそっとしておこうと思う。

 

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よかったら、

下記の祈りを一日一回でも

唱えてみて!

神様スイッチが入る手助けになるよ。

 

『私は、私という神を愛しています』