「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

改元の節目にこそ、シェアしたいこと。

みなさん、こんにちは。

ニニギミノルです。

 

平成から令和にかわるその時に、

みなさんそれぞれ迎えたい場所で、

迎えたいように過ごされたことと思います。

 

意識していても、そうでなくても、

きっとみなさんが過ごすべきように過ごされています。

 

それで過不足なく完璧なんですが、

いちおう僕の場合について、お話したいと思います。

 

偶然声をかけてもらった(偶然なんてないんだけど、)

ボランティアスタッフの仕事で、

4月30日から5月1日にかけて伊勢神宮にいました。

 

在る方々が企画された特別参拝のイベントの

お手伝いをしていたというわけです。

 

主催者のご厚意で、

スタッフも極力イベントに参加させていただけたので、

非常に役得の大きい2日間でした。

 

もちろんスタッフとしてのお役目は、

全力で全うしてきましたよ。

 

そして、もうひとつ。

僕個人としてのお役目も、

きっと全うしたと思います。

 

すべての人がいろんなお役目を持って生きていて、

知っているかいないかに関わらず、

役目を果たしながら全体のため、

そして個人の魂のために、

一歩一歩進んでいると僕は思っています。

 

今回は、イベントのボランティアという手段をとおして、

僕がいるべき場所に導かれ、

そこで何かしらが起こったはずです。

 

残念ながら今の僕では、

具体的に起こったこと、

起こしたことまではわかりません。

 

ただ、ぼくの頭上に今までは居なかった

女性の存在が憑いたようです。。。

 

安心してください。

良い存在のようですから。

 

そんな感覚でものを言うなと言われてしまいそうですが、

こんなボヤッとした感覚や直感、

もしくは想像力。

こういうものを使って僕たちはこれからを

生きていくことになります。

令和になっていっそうそういう生き方が加速するんです。

 

今までの生き方というのは、

教科書やバイブル、メンターやマスター、

そういう外側の情報を取り入れながら

思考を重ねて進路を決めてきました。

 

そして、みなさんそれぞれに

一定の成果を得てきています。

 

外側を信じるという体験はすでに、

終わっているということです。

 

魂の目的は一言でいえば、

体験することだから、

今度は未体験の道を選ぶことになります。

 

それが、内側を信じるということです。

 

外から内というステップは、

魂や地球の霊的成長の過程からみても、

順序立っていると言えます。

 

外側からの設計図によって、

組み立てられた完成形は想像がつきます。

 

しかし内側の設計図によって、

組み立てられたそれは、人間の想像を

はるかに超えたレベルに達します。

 

このことを1行で言うなら、

 

「本当の自分を信じて生きてこそ、

真の希望は成就する。」

 

といったところでしょうか。

 

ところで、

三大神勅というのをご存知ですか?

 

ニニギノミコトがこの地上に降臨する際に、

天照大御神が言い伝えた3つの言葉のことです。

 

そのひとつに、

宝鏡奉斎の神勅があります。

 

ここでは、私の意訳を書きますが、

気になる方はググってみてくださいね。

 

天照大御神が授けた三種の神器のなかに、

鏡があります。

 

この神勅では、その鏡について言っています。

 

ざっくり言うと、こうです。

この鏡を見ることは、私を見ることだと思いなさい。

 

鏡というのは、見たものを映します。

つまり、鏡を見たあなた自身が神そのものだということ。

 

しかし、神とは決して表面的なあなたではない。

嫉妬や我欲、評価や不義、つまりを取り払った

純粋なあなたがなのだ。

 

かがみ(鏡)から、が(我)をとると、

かみ(神)になる。

 

本当の自分を見つめれば、

行く先は神域に達するということです。

 

この鏡(八咫鏡)が祀られているのが、

伊勢神宮だと言われています。

 

改元の節目に、その場所にいるということは僕にとって、

しっかり鏡を見なさいと言われているように感じたのでした。

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