「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

神社を参る意味

みんな、おはよう!

ニニギミノルです。

 

『私は、私という神を愛しています』

 

なんだ?このフレーズは?

このブログやべーな。汗

って思った人は、

niniginomikoto.hatenablog.com

も読んでください。

 

今日お話しするのは、

先週月曜日の満月の日に、

たくさん神社を巡った話です。

 

伊勢神宮の別宮である、

伊雑宮瀧原宮に行きたくって、

詳しい知人に同行してもらって行ってきました。

 

2社以外はお任せってことにしてたら、

猿田彦神社

天の岩戸

佐美長神社

伊雑宮

瀧原宮

水屋神社

丹生川上神社上社

龍鎮神社

あともう1社参ったけど、

忘れちゃった。。。

 

一日で三重から奈良にかけて

これだけ回ったら、

さすがに帰りはクタクタだった。

 

でも旅の疲れっていうより、

エネルギー酔いって感じ。

 

しかも、神社で感じたエネルギーかと思ったら、

ずっと隣にいた友人のエネルギーっぽいの。

 

こんな長い間近くにいたことなかったから

気付かなかったけど、

この人なかなかすごいわ。

 

この日は、

始めの1社に猿田彦を選んでくれたのも、

にくいよねー。

猿田彦はみちひらきの神様。

なにかを始めるにはもってこいだよね。

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猿田彦神社

 

車を停めて鳥居の前まで歩いてたら、

拝殿の太鼓が「ドン!」

神社でなにかに出くわすと

歓迎されてる証拠だっていうから

喜んじゃった!

 

鳥居をくぐって参拝して、

向かいの佐瑠女神社を参っていたら、

猿田彦神社の拝殿から

またまた太鼓が「ドン、ドン、ドン」って。

 

どうやら、

朝のお勤めが始まったみたいで、

禰宜さんや巫女さんが祝詞を上げだした。

 

おかげで、

僕たちも拝殿付近で頭を下げて

加わることができたんだ。

 

祝詞の間、

目を閉じてお辞儀をしてたら、

誰かに大幣(おおぬさ)を両肩に当てられて

お祓いしてもらうイメージが浮かんだの。

 

大幣ってお祓いの時に使う、

木の棒に白紙をたくさん垂らしたやつね。

 

これはもう、

いい巡礼ツアーになるに違いないっ

興奮して神社を後にしたの。

 

ぼくがそんなイメージをしている間、

となりで友人は禰宜さんたちに合わせて

祝詞を上げてた!

やっぱ只者じゃないわ。

 

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水屋神社の巨木を見つめる友人

 

そんな友人と猿田彦のお祓いのおかげで、

すごく貴重な一日を過ごすことができた。

 

それぞれのお社で

それぞれの良さがあったけど、

なんといっても伊雑宮瀧原宮

このふたつはすごすぎる!

 

境内に入った時の感覚。

何百年も前から生き続ける

巨木の存在感。

拝殿の荘厳さ。

 

両方初めて行ったけど、

超絶気に入ってしまった。

 

ときどきまた参拝したいな。

それにぜひ、家族も連れていきたい!

 

ここで、

タイトルに書いた「神社を参る意味」なんだけどね。

 

伊勢神宮禰宜さんや並木良和さんに聴いた話では、

神様のいるところに行かなくても、

呼べば必ず繋がれる、現れてくれるって話なの。

 

じゃあなんでわざわざ神社へ参りにいくのか。

それはやっぱり、

神社という特別な場所の放つ、

磁場、波動、周波数、

そういうものに触れに行くんだよね。

 

そういうものがわからなくても、

荘厳さ、凛々しさ、静寂とか、

日常に感じられないものが

感じられればそれでいいんだと思う。

 

それに触れて、それを感じたらどうなるのか。

そう、共鳴するの。共振するの。

高い波動、神の荘厳さ・凛々しさを感じることで、

自分の中にもあるそれを奮い立たせるわけ。

 

つまり、やっぱり、

自分が神であることを想い出すんだよね。

 

そして、

波動が上がった自分に他の人が接することで、

その人たちの波動が上がったとしたら、

この世界はどんなにより良いものに、

発展するんだろう。

 

想像するとワクワクが止まらない!

 

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