「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

年末にまさかの五枚抜き

こんばんは。

ニニギ ミノルです。

 

昨日のサッカーアジアカップ 日本対イラン戦を見てて、

日本のチームや個人の精神性ってすごいなーと感心しました。

 

事実上の決勝戦と言われた激戦のなかで、

動揺するイラン、冷静を保つ日本。

 

もしも、逆に先制点を日本が取られていたとしても、

あそこまでアンフェアな態度を取ることはなかったと思うんです。

 

それで思い出したのが、ケイスケホンダです。

僕が彼に持つ最大のリスペクトは、やっぱりメンタルです。

ホンダってあんまり相手にアンフェアな態度を取られることって

見たことないんです。

 

ファウルを受けても、相手に文句を言うこともなく、

すぐにプレーに集中するシーンを何度も見ました。

 

彼の最大の長所は、外で何が起こっても、

外に対して反応しないことだと思うんです。

 

そんなことには何の意味もない。

外(現実)に起こることは、自分の意識の現れだから、

自分の意識を変えれば現実が変わる。

そういうことをちゃんと知っているんだと思います。

 

だから、 自分の意識にずっとフォーカスしている。

それを『自分軸で生きる』と言います。

 

では、ホンダと対峙した選手はなぜ挑発したり、

罵倒したりしないのか?

 

それは、たぶん凛としたホンダが歪みのない鏡に見えるんだと思います。

イライラした感情をホンダにぶつけようとして見てみると、

そこには精神的な弱さを持つ自分が写って見えてしまう。

 

それが怖くて、ホンダにはアンフェアな態度を取れないのではないか、

そんなふうに思うんです。

 

僕も自分軸からなるべくずれずに在りたい。

 

では、本題。

 

 

昨年2018年の年末に、再びHくんYちゃん夫婦と会うことになった。

『あなた、ニニギノミコトだって。』といった例の夫婦である。

 

年末ということもあり、ワイワイと盛り上がって夜も更け、

もうそろそろお開きかという流れになった時、

急にYちゃんが真剣な面持ちで話し始めた。

 

Y「ちょっと言っときたいことがあるんだけど。。。」

僕「えっ、なに?まじめな顔して。」

Y「うん、ちょっと会ってない間にいろいろあって。」

 

出たよ。

そうだ、これだ。

前の時もこんな始まりから、

ニニギノミコトと告げられた。

 

急に空気が重たくなったことで、

僕は少し動揺した。

 

僕「え~、なに?めっちゃ怖いんやけど。。。」

Y「ニニギノミコトってわかってから、何かあった?」

 

僕は、日本神話について調べたこと、

ニニギノミコトにまつわる天孫降臨や、

コノハナサクヤヒメとイワナガヒメの話などを簡単に説明した。

 

Y「その天孫降臨だけど、、、」

僕「う、うん。」

Y「私ら夫婦も一緒に行くことになると思う。」

僕「へ?なんで?なんか関係あるの?」

Y「わたしがコノハナサクヤヒメで、旦那がその父オオヤマツミノカミやった。」

僕「ええーーっ!」

 

今日は12月29日なのでほぼ断言できるが、

僕は今年で一番驚いた。

 

彼ら夫婦は僕と会っていない間に、

沖縄の仲間とともに向こうでライトワークをしていたらしい。

そこで、僕の話になり、

Yちゃんの繋がっている神様にいろいろと質問したらしいのだ。

そして、神様から言われた答えが、そういうことだったらしい。

 

しかも仲間というのは、男女各1名いて、

男性のほうは猿田彦、女性のほうはイワナガヒメらしい。

 

もう、役者はそろったやん!

 

一気に4人も判明するなんて、

テトリスの棒をキメたときのようなスッキリ感がある。

 

彼ら夫婦も何かしら関係があるとは思っていたが、

まさかこんな主役級がそろうとは思ってもみなかった。

 

やはり、この話を聴いた人というのは、

何らかの関係があって偶然じゃないんだ。

なんてそんな話でひと盛り上がりしたとき、

ふともう一人の存在に意識がいった。

 

実は、前回も今回ももう一人同じ人物が同席しているのだ。

僕とこの夫婦の共通の友達のMちゃんという女性だ。

 

神様話になると、聞き手に回るのでうっかりしていたが、

彼女もこの話を聞いているではないか!

 

僕「こうなったらMちゃんもなんか関係あるんじゃない?」

M「うそ?でも、そんな気もしないでもない。」

僕「まだわかってないので言うと、勾玉とかね。」

Y「わたし、上に聴いてあげようか?」

僕「うん、お願い。」

 

Yちゃんは目を閉じていつものように、

ぼそぼそと口を動かしている。

二、三度うなずいたあと目を開けた。

 

Y「違うって。ほかになんかない?」

僕「剣はいちおう見つかってるし、八咫鏡とか?」

 

再びYが神様に聴いてみる。

 

Y「うん。Mちゃんその鏡のほうやって。」

 

この日、まさかの五枚抜きである。

 

「君は神だ」と言われてからの珍道中を描いたのがこのブログですが、

その前のエピソードをまとめたブログ『神様がくれたインド旅』も同時執筆中。