「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

ニニギノミコトはろくでなし?

こんにちは。

ニニギ ミノルです。

 

僕は、自分が神様だと言われたと再三お話していますが、

これ別に特別なことじゃありません。

 

みなさんも別の神様とご縁があったり、

もっと言えば地球以外の生命体とご縁があったりするかもしれません。

 

同じ神様の魂もたくさんに分かれて多くの人と所縁があります。

ニニギノミコトだって僕だけじゃなく、

複数の人間と所縁があると思っています。

 

ある神様は、それ以前にいた別の神様の化身だったりもします。

 

これを前提にして、

自分の中の神様と繋がるスイッチを押すことを目的に、

ブログを読んで頂けると幸いです。

そういう意図だけしてればじゅうぶんです。

 

では、本題。

 

さて、流れに身を任せるといっても、

まずは、自分のステータスを把握しておきたい。

 

それには、まず日本神話の理解だと思う。

ニニギノミコトに関する部分だけでも

しっかり記憶しておきたい。

 

時系列だと神話はこんな流れだ。

 

天照大御神高天原を統治していた。

天照大御神が息子の天忍穂耳尊アメノオシホミミノミコト)に、

 葦原中国に天下って治めるように命じる。

天忍穂耳尊葦原中国に天下るが、諦めて戻ってくる。

天忍穂耳尊は我が子邇邇芸命ニニギノミコト)を代わりに降臨させる。

天孫降臨の際、邇邇芸命は天岩戸で活躍した神々や三種の神器

 そして天照大御神から授かった稲穂をもって、葦原中国へ向かう。

・その途中、降臨の道を遮るものが居た。

天照大御神は天鈿女命(アメノウズメノミコト)に命じて、

 何者か確認させた。

・天鈿女命の問いに、葦原中国の神である猿田彦命が身分を明かす。

猿田彦命の道案内により、邇邇芸命一行は無事に、

 高千穂に降臨する。

邇邇芸命は木花佐久夜姫(コノハナサクヤヒメ)に一目惚れし、

 その父の大山津見神(オオヤマヅミノカミ)に結婚を申し込む。

大山津見神は、姉の石長姫(イワナガヒメ)も一緒に嫁がせる。

邇邇芸命は、石長姫の醜さに、父のもとに帰してしまう。

・木花佐久夜姫は、花のような繁栄を象徴し、

 石長姫は岩のような長寿を象徴していたため、

 天孫族天皇族)の寿命は永遠でなくなった。

・木花佐久夜姫は邇邇芸命の子を身ごもるが、

 一夜限りの交わりだったため邇邇芸命に自分の子供か疑われる。

・怒った木花佐久夜姫は、神の子なら火中でも死なぬはずだと、

 火を放った納屋で三人の子を産んだ。

 

(名前の表記は、記紀やその章によっても異なる。)

 

改めてみると、邇邇芸命はやはりろくでもない神様だこと。

特に女性の神から人気がないのは納得がいく。

そしてその要素、今も引き継いでる気がする。。。