「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

稲穂と草薙の剣

「君は神だ」と言われてからの珍道中を描いたのがこのブログですが、

その前のエピソードをまとめたブログ『神様がくれたインド旅』も同時執筆中。

 

こんにちは。

ニニギ ミノルです。

 

昨日のブログ、日本神話の要約を読んでいただいた皆様、

お疲れさまでした。

 

あれ、日本神話のほんの一部です。

あれ以前も、あれ以後も神話はどっさりあります。

 

もし、興味があればご自分で調べてみてください。

けっこう面白いですよ。僕もまだそんなに理解してませんが。

 

ただ、

興味が湧いた神様やエピソード、あるいは場所など、

ピンときたことが、実はあなたの神様スイッチに

通じているかもしれません。

 

では本題。

 

 

さて、ひと通り邇邇芸命に関係する神話は理解した。

 

気になることはいっぱいあるが、

まず興味が湧いたのは、天孫降臨の際に天照大御神が授けたという稲穂だ。

 

この稲穂を意識した時、ある田んぼを思い出した。

先日巫女の友人が教えてくれた饒速日命瀬織津姫

彼らがやっている田である。

 

巫女の友人のSNSでその田の存在だけは知っていたのだ。

そして、アップされている田や稲の様子がとても印象的だった。

 

もしも天孫降臨をやり直すなら、

あの田の稲穂を持っていきたいと感じる。

お会いした時にお願いしてみることにする。

 

次に気になるのは、三種の神器

名前だけなら聞いたことがあるが、詳しくは知らない。

 

簡単にいうと、剣と鏡と勾玉だが、

草薙の剣八咫の鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)が

正しい呼び名らしい。

 

面白いのが、この神器たち、今も実在するものがあるらしい。

ただし、のちの時代に作られたレプリカの可能性もあるようで、

僕みたいな凡人にはとても真偽はわからない。

 

なにせ、天皇でもその目でみられているのかわからないようなのだ。

それぞれの神器は、時代時代で争いに巻き込まれ、右往左往したのだと言われる。

 

でも、皇位継承の際には三種の神器も継承されるのがしきたりらしい。

ということは、メディアでも注目されるかもしれないし、

なにか知らない情報がわかるかもしれない。

 

そもそも皇位継承の年に、天孫降臨を意識していること自体が、

偶然に思えない。

なんかほんとにリアリティが出てきた。。

 

と、妄想を広げ過ぎてもきりがないので、

ひとつひとつ整理していきたい。

 

三種の神器でまず気になったのは、草薙の剣だ。

やっぱり男は武器が好きなのだ。

 

草薙の剣は、愛知県の熱田神宮に奉納されている。

そこで、愛知県に住む剣術を習っている友人に、

なにか知らないか聴いてみることにした。

 

彼女もスピリチュアルには抵抗がないので、

ありのままを話した。

 

すると、返す刀でこう言い放った。

「わたし、草薙の剣だって言われたことあるわよ。」

 

まさか、こんな見事な一太刀を食らうとは思ってもみなかったので、

僕は、開いた口がしばらく塞がらなかった。

 

こんな出来過ぎたことがあるだろうか。