「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

心が乱れる時の対処法

みんな、こんばんは!

ニニギミノルです。

 

毎日を、

祈りと、

宣言と、

意識と、

行動で

進んでいても、

やっぱり心が乱れることもあるもんだね。

 

心が乱れた時に、

まず現れるのは、怒りや憎しみや悲しみ

 

出てくるたびに、

なんどもなんども浄化してやっと手放す。

 

次に出てくるのは、

罪悪感、無価値感

 

これもなんども浄化してやっとこさ。

 

次に出てくるのは、

焦燥感。

僕はまだこんなことで!みたいなやつ。

 

これもクリアしていくうちに、

純粋な自分の領域が優勢になってくる。

 

そうすると、

まだ出てくる負の感情があっても、

「チャーンス!」とばかりに前向きに、

手放し浄化できるものを探す。

 

まるで、狩りや宝探しみたいにね。

 

現実に合わせて自分がリアクションするんじゃなく、

アクションした結果を、現実で答え合わせする。

いろんな講演者が、いろんな著者がこう教えてくれる。

 

 

それでも、

心が乱れた時に、

どうしても冷静に対処できず落ちてしまう時。

 

そんな時に試してほしいことがある。

 

落ちていく自分にこう語りかけてほしい。

 

「いまこの瞬間、

どんなことでも意識していいとしたら、

いったい私は何を意識するだろうか。」

 

僕にこう気づかせてくれたのは、

ラムサだ。

 

ラムサとは約3万5千年まえに、

たった一代の生涯でアセンションした

大いなるマスターだ。

 

彼のことは、

ラムサ ホワイトブック

という本で知ることができる。

 

この本との出会いは不思議なものだった。

 

先日、この本を友人から薦められて渡された。

数日後の旅の合間に読もうと仕舞ったその夜、

僕はある夢を見た。

 

心の純粋な老婆が、

僕のほうに走ってくる。

 

傍から見たら少し気のふれたような老婆だが、

ただ魂がピュアなだけだ。

 

僕はこの老婆をとても愛おしく思っていた。

 

僕のほうに駆けてくるその途中で、

老婆は苦しそうに倒れこみ死を迎える。

 

僕は、夢だという意識がありながらも、

老婆の死に悲嘆した。

 

そして、その老婆を名前を叫んだ。

ラムザーーー!」

 

叫びながら僕は誰かに確認する。

僕「昼間手にした本に関係あるなら、

 ラムザじゃなくラムサじゃない?」

 

?「いやラムザで合っている。」

僕「あ、そう」

 

そして、大声で泣き叫んだ。

ラムザ――――!」

 

夢の中での嗚咽のひどさに、

僕は目を覚ました。

もしかしたら、

寝ぼけて叫んでいたのかもしれない。

 

数日後、

僕は沖縄へ向かう飛行機の中で、

ラムサ ホワイトブックを読み始めた。

 

そして、その本の中で、

夢に見た老婆のシーンを目にしたのだ。

 

そのとき僕の全身が鳥肌になったのは、

想像に難しくないと思う。

 

このエピソードで、

この本は出会うべきだったんだと感じ、

以降少しずつ読み進めている。

 

なにせ一文一文の内容が濃くて、

読解するのにとてもボリューミーなのだ。

 

でもそのぶん、

ちゃんと読んでいけば、

真理を学ぶことができる。

 

話を元に戻そう。

先日、心が乱れることがあった夜、

僕は久しぶりにこの本を開いた。

 

何章か読んだあとに、

本を閉じてふとさっき心が乱れたことに

想いをめぐらした時、

こう気づいたんだ。

 

「いまこの瞬間、

どんなことでも意識していいとしたら、

いったい私は何を意識するだろうか。」

 

 

心が乱れたシーンを思い出して、

相手を責めることもできる。

自分の過ちを後悔することもできる。

不運不遇を嘆くこともできる。

自分を罵倒することも。

 

あらゆることに意識を傾けることが

許されたこのいまに、

私はいったい何を意識しよう。

 

そう思ったとき、

心地よい森の風を、

美しい川のせせらぎを、

空と雲の色彩を、

この地球の慈しみを、

意識した。

 

そうしたとたん、

心の乱れは塵になって消えてしまった。

なんと小さい塵だったんだろう、

僕の心を乱したのは。

 

あなたにも自由に意識をめぐらせる自由がある。

その自由が約束されたいまがある。

自由ないまがこれからも毎旬訪れる。

 

何を思うのも自由だ。

何を思って、どのように行動してもいいとしたら、

あなたは何をしたいだろうか。

 

そして、

たったいまも、

あなたはあなたの望んだことを意識している。

どんなネガティブな感情であろうと、

あなたがそれを望んだ。

そのことを忘れてはいけない。

 

さあ、最善のいまを楽しもう。

 

f:id:niniginomikoto:20190804000006j:plain