自分軸からブレないたったひとつの心構え

こんばんは。

ニニギ　ミノルです。

ほんとに、動きが激しいなと思う今日この頃です。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

タイトルに書いた、

「自分軸からブレないたったひとつの心構え」ですが、

その答えは、「楽しむ」です。

「なるほど！」と心が晴れた方は、

もうじゅうぶん理解できているかもしれません。

しっくりこない方は、つづきを読んでください。

詳しく解説したいと思います。

僕は、基本的にはこのアップダウンの激しい

オフロードを走ることをポジティブにとらえているつもりです。

それこそ、「楽しむ」にコミットしているので。

どんなことが起こっても、

それは自分の意識に潜む課題が

浮き上がってきただけのこと。

そして、その課題をクリアにするもっともいいタイミングが、

「今」だから、浮き上がってきてくれた。

つまり、感謝であり、ワクワクなわけです。

でも、やっぱり自分がネガティブにとらえている現実が現れると、 

 気持ちは落ちてしまいます。僕なんかなんど落ちたことか。

人間だもの。

何百何千何万回、いやそれ以上かもしれない過去世で、

この地球での意識の癖が染みついてるので仕方ないことです。

これを、「気持ちが落ちてはいけない！」とすると、

波動は下がりますね。

「してはいけない」も「べき」も自分の外からきた観念なので、

自分軸から外れて逆効果です。

では、どうすればいいか。

むりやりポジティブにはなれないので、

まずはじめにすることは、

やはり、「自分がネガティブに思った」という事実を、

ちゃんと受け止めることだと思います。

「ああ、自分はこの現実に負の感情を持っているんだな。」と

まず認める。ショックでも、焦っても、怒っても、不安でも、

まず深い呼吸を繰り返して、認める。

すると、ちょっとだけ落ちている感情に隙間が出来てきます。

そうすると、「なんでこんなに落ちちゃったのかな？」と

観察する余裕が出てくる。

すると、マイナス方向に反応した理由となる体験や、

思考の癖や概念に気づく時があります。

それが出てきたら、そのことを浄化するんです。

浄化の方法を知らない方はネットや書店で探してみてください。

例えば、ホ・オポノポノなんかもいいツールだと思います。

僕がやっている方法はまた別の記事にあげようと思います。

気付くだけでもいいんです。それでも自分本体との距離ができます。

ましてや浄化すれば、必ずその課題は軽くなっていきます。

１回で浄化できないことのほうが多いので、

焦らず出てきたら、反射的にただ浄化する感じです。

例えば、自分のなかに家があり、

それが負の感情で足の踏み場もない、

ゴミ屋敷だったとします。

テレビでゴミ屋敷を見ることが何度かありましたが、

家主はあれをゴミだと思っていなんですね。

これ、負の感情も同じだと思います。

他人から見れば、「はやく捨てればいいのに。」と思うけど、

本人にしてみたら、大切なものなんですよね。

いろんな情報やアドバイスやサポートがあって、

やっと自分でも、ゴミ屋敷に住んでいると自覚できるようになった時、

当然、ゴミを廃棄する為に外に持ち出すわけです。

大量にあるゴミを片っ端から廃棄すると決めた大掃除のときに、

きっとみなさんは、どんどんと、黙々と、淡々と、外に出すと思います。

決してひとつひとつのゴミ袋を開けて、

「あぁ、これはたしかあの時の・・・」とか、

「あれ、これ前に捨てたはずなのになんでまだあるんだ？」とか、

いちいち考えないほうがはかどりませんか。

クリアリングや浄化もまさにその通りで、

どんどんと、黙々と、淡々と、やったほうがいいんです。

その理由は、

意識の焦点を、

ゴミではなく、大掃除の結果にあてることが大切だからです。

いまの時代は、

宇宙やハイヤーセルフや、神様といった高次の存在からの

サポートがとてもパワフルです。

詳しいことはいづれ話すとして、

とりあえずそうだと思っていればじゅうぶんです。

さっきのゴミ屋敷の話でいうと、

掃除用具の援助があったり、

掃除を手伝ってくれる人がいたり、

なんだったらそとでゴミ回収車が待機していてくれる時代なんです。

そして、

いったんこの１年くらいで、

徐々にそういう支援が減っていきます。

機を逸すると、掃除がめちゃめちゃ大変になるということです。

反対に、

支援の力も借りて、集中して掃除すれば、

１年先はピカピカにキレイになった住居で、

今までとはまったく次元の違う快適な生活が待っているんです。

この差はあまりにも大きいと思いませんか？

冒頭の答え「楽しむ」。

それをもう少し長くすると、

「いま自分が感じているネガティブに思えることも、

その根本にある意識を手放す機会だと前向きに楽しむ。

なぜなら、その積み重ねによって、

これまで体験したことのない、

新しい次元の高度な意識と豊かな現実が待っているのだから。」

ということですね。あ～ワクワクする。

「君は神だ」と言われてからの珍道中を描いたのがこのブログですが、

その前のエピソードをまとめたブログ『神様がくれたインド旅』も同時執筆中。