直感が冴えると、レスポンスも早くなる?
「君は神だ」と言われてからの珍道中を描いたのがこのブログですが、
その前のエピソードをまとめたブログ『神様がくれたインド旅』も同時執筆中。
こんにちは。
ニニギ ミノルです。
邇芸速日命(ニギハヤヒノミコト)と瀬織津姫(セオリツヒメ)の登場です。
ニギハヤヒノミコトは天火明命(アメノホアカリ)とも言われるようです。
この名前を知った数か月前の僕は、
ちょっと日本の神様アレルギーになりそうでした。
漢字長いし、覚えにくいし、エピソード知らないし。
ニニギノミコトだって、一番長い名前はこうです。
アメニギシクニニギシアマツヒコヒコホノニニギノミコト
(天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命) - 『古事記』
しんどいわぁ。
でも、いいこともあります。
神話を知っていると、その神様の特徴がわかります。
特徴がわかると、なんか愛着湧いてきたり、
恋愛ならこの神様!とか、
仕事ならあの神様!とか、
いわゆるご利益がわかるようになります。
ご利益がわかると、
どの神様が祀られている神社に参拝にいくか?を
考えるようになります。
つまり神社めぐりが楽しくなるわけです。
神社によっては、複数の神様を祀っているところもあり、
参る順番を考えるのも楽しかったりするんです。
そんな事を二十歳そこそこのスタッフに偉そうに話したら、
「私は、○○っていう神様とご縁があるので、
毎年○○神社に参拝しています。」と、
信心深さのキャリアの差を見せつけられました。
僕が思っているよりも、
みなさんちゃんと神様と所縁があるんですね。
前置きが長くなりました。
本題です。
それは会ってみたい。
自分にご縁のある神様の兄上というのも気になるが、
それよりも自分を神様と自覚している先輩がいることに惹かれる。
その心構えや振る舞い方を教わりたいものだ。
こっちは、知らされたばかりの新人で、
右も左もわからず困っているのだ。
電話を切る間際、巫女の知人はこう言った。
「会う日がわかったら、連絡してください。」
わかったら・・・って、わかるのか?
わかろうと思えばわかるのか?
ならば聴いてみよう!と頭の中で、
「会う日はいつですか?」と問うてみる。
即座に頭の中の空間に、
”1月13日”
と白い文字が浮かんだ。
カレンダーで確認すると、ちょうど休日で予定もない。
かくして、2019年1月13日に、
兄上夫婦と会う約束をした。
頭に日付が浮かんだことには、
さほど驚かなかった。
つい先日も日付が浮かんだことがあったのだ。
自分がニニギノミコトだと知らされて、
”天孫降臨をやり直す”と感じたしばらくあとだった。
天孫降臨の舞台となった『高千穂』に行きたいとふと思った瞬間に、
スマホに号外ニュースのポップアップが出た。
高千穂のニュースだった。
よくない事件のニュースだったが、
思ったことに対するレスポンスの速さにびっくりした。
そして、これは行けというサインに違いないと思った。
そして、その時に「いつ行けばいいのか?」と、
自分に問うてみた。
その時も白い文字である日付が知らされた。
どうも来年(2019年)は、
この天孫降臨を高千穂でやり直すというメインイベントに向けて、
いろんな準備をクリアしていく一年になる気がする。
そう確信して意気揚々とする自分と、
それを不気味に見ている自分。
もはや二重人格なのではと感じつつ、
ヤバくなるまでは流れに身を任せようと思う。