「君は神だ☆」と言われましても…

自分の中の神様スイッチ押すブログ

猿田彦からの試練

こんばんは。

ニニギ ミノルです。

 

昨晩は、用事があってブログをアップしませんでした。

その用事というのは、知人に依頼された個人セッションです。

 

個人セッションというと、少し仰々しいですが、

簡単に言うと『僕と話したい』ということでした。

 

いま知人が抱えている漠然としたモヤモヤしたものを

ストレートに僕の前に出してもらいました。

もちろん彼女の意思で。

 

その得体のしれないモヤモヤを2人で眺めながら、

「この部分は、恐れだね。」

「ここは、将来への不安じゃない?」

「こっからここまでは、大きいけど実態はないね。」

「ここのやつは、あなたのじゃないよ。

 ただの社会通念や集合意識だから。」

「これは、、、いまの宇宙の動きそのものだね。」

「それは、うん。ただの怠けだわ。笑」

 

とか、説明しては分解し、

要らないものと要るものに分別し、

要るものだけを心にしまい直してもらうということをしました。

 

セッションのあとでその知人が、

どれくらい満足したのかは本人にしかわかりません。

ただ、僕が感じる成功の証しは、

相手の表情です。

 

セッションのあとは、

純粋な心と表情が直結するので、

一言でいうと、『とても美しくなる』。

 

その顔が見たいし、

その顔を思い出してほしいから、

セッションをするのはとても楽しい。

 

良くも悪くも、

僕の特徴のひとつは、

相手の感情を表に出させやすいことらしいです。

 

神社の本殿の奥には、

こちらに向けて鏡が置いてあるのをみたことありませんか?

あの鏡と一緒ですね。

 

まぁ僕、神様ですから。

 

経験を積んで、

そういう仕事をするのもいいな、

なんて思う今日この頃です。 

 

 

では、本題。

 

 

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板金屋さんからの見積書

やっちまった。

ほんと、やらかしちまった。

 

自損事故。

明け方の凍った路面でスリップ。

横の岩肌で車の左側全面がズルズルだよ。

 

よりによって、猿田彦神社にみちひらきをお願いした日に。

猿田彦さんよ!出て来いよ!

あーた、「任せとけ」って言ったよね?

 

なんだよ、これ。

新年早々だよ。

幸先が悪すぎるわ。

 

お酒も飲まず、仮眠もして、

安全運転を心がけて、

気を静めていたその刹那、

家までの道中でそこだけが凍ってた。

そして、凍ってることさえ見分けがつかなかった。

 

でもね、

いつもなら落ち込んで落ち込んで、

地獄の底でずっとへばりついてるくらいに

なってしまうけど、

 

今回はなんか違った。

バシャールが言ってたみたいに、

こんな最悪の事態に直面しても、

「おもしろい!」ってちょっと思えた!

 

そりゃ、半分は無理やり言い聞かせたっていえばそうなんだけど、

それでも、いつもより現実を俯瞰して見れてる気がする。

 

この一年くらいいろいろ勉強したなかで、

「目の前の現実は、100%自分の意識が作っている」っていうのが、

何度も何度も出てきた。

 

だから、

この事故を起こして、

車の損傷を眺めて、

このバカ高い修理の見積書を見て、

その時に出てくるネガティブな感情を、

ちゃんと浄化してやる。

 

せっかく高いお金払うんだから、

それに見合った体験に昇華してやらないと。

元取らないと。

 

そして、猿田彦さんよ。

わかったよ。

試してるんだろ。

このくらいの現実でざわついてるようなら、

この先の大役を任せられないぞ。

道などひらけんぞっていうんだろ。

 

そう言って大見栄をきって、

ふんぞり帰って家に着いたあと、

僕が嫁の前でどれほど小さくなったかは、

どうか想像しないでほしい。

 

「君は神だ」と言われてからの珍道中を描いたのがこのブログですが、

その前のエピソードをまとめたブログ『神様がくれたインド旅』も同時執筆中。